2011年6月7日火曜日

子供を連れてデモへゆこう!

昨日、脱原発のサウンドデモにベビーカーを押して参加しました。
おっきいスピーカーをトラックに乗せて、DJがノリノリな音楽を流し、
MCがノリノリで「原発卒業~!!」と言って大阪の街を歩きました。
先頭はめちゃくちゃ盛り上がっていて、
めちゃめちゃ楽しそうでした(羨ましかったー)。

我々、子連れの人々は気持ちはノリノリ、
でも子供に泣かれたりしながら、頑張ってついてゆきました。

途中で、どっかのおっちゃんに
「ほんだら、おまえら絶対電気使うなよな!!」
とケンカごしに叫ばれました。
わたしはあーゆう人を見るといつも不思議に思います。
不安を抱えて、命掛けてまで電気使いたい? と。

そもそも、原発なくても家庭の電気は十分賄えるらしい。
だから、おっちゃんにそんなことを言われる筋合いはない。
でも、100歩譲って電気が足りないとしても。
原発選んで子供が死ぬのなら原発捨てるやろ!って言いたい。

おっちゃんは、もう歳やから自分で電気を使う選択をして
放射能浴びればいい。
でも、子供は自分の選択ではなく、
大人たちの選択で放射能浴びさせられてる。
今、子を持つ親のほとんどは多かれ少なかれ、
不安を抱えていると思う。
その不安がある、というだけでデモに参加する意義があるのではないでしょうか。


状況は深刻だけど、デモはとても楽しいよ。
皆で、子連れ隊作りましょう!!!

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