2011年6月11日土曜日

トマト三昧。デモ三昧。

6.5に続きましてー、6.11デモに参加してきたよ。
原発事故があってから、わたしのデモ参加は何回目かと数えてみる。
1、2、3…4回目かなあ。
最初は、とりあえずベビーカーを押して行っただけ。
2回目は、プラカード持って参加。
3回目は、プラカードと鳴りもの持って参加。
今回は、子供隊作ろうってビラとバーナー作って参加。
鳴り物とかプラカードって、こんなに大事なんやあって行けば行くほど感心。
よく考えてみたら、デモってデモンストレーションやもんね。
目立ってなんぼ、楽しんでなんぼですなあ。


でも、ほ~んまに真剣な話をすると。
やっぱり今、原発止めないとあかんと思う。
そう。わたしも気づいてしまった1人です。
人間はとんでもない核というものを開発してしまい、
わたしが無関心でいる間に勝手に
原発を推進してる人たちがどんどん、どんどん取り返しのつかないことをしてしまったってことを。
わが子が大きくなったときに、「なんで、こんな世の中にしたんや」と思われたくない。
アホな政治家、東電の「えらいさん」、テレビに映っている「学者さん」
みたいな人たちが大人代表やと思ってほしくない。
もっとまともな大人もいるんやってことをちゃんと見てほしい。
そういう気持ちで参加してるよ。
わたしは今まで勇気がなくて、友達に「放射能危ないよ~」って言えなかった。
政府は大丈夫やって言うてるのに、「怖い、怖い」って言って
「おかしい人」扱いされるのがイヤやった。
でも、そういうことを言うてる状況じゃないなあと気づいてしまった。
だから、もう開き直ってしまおう。
「変な人」やと思われても、やってゆくしかない。言ってゆくしかない。
だって、放射能怖いもん。子どもの命掛かってるもん。

そんなこんなで、ここのところ忙しい毎日。我が家は麺三昧。
そして、この時期にあおぞら農場の夏野菜が始まった。
わたしもナオキも大好きなトマトの季節となりました。
山盛りトマトを送ってもらっております~。
冷製トマトパスタにトマト冷やし中華。
冷製トマトパスタは大成功。これ以上ない?くらいの出来。
トマト冷やし中華はみりんを少し入れてみたら、
ナオキからの評価は低かった。残念。
しかし。
料理も脱原発も怖気づいてはいけません。
継続することが大きな力となるはず。
料理の味を変えてみることも、自分の行動を変えてみること
                                          も勇気を持ってしないといけない時期にきてしまいました。

2011年6月9日木曜日

夜ごはん

今日は相棒が夜勤なので、玄と二人でごはん。
でも、昨日30歳の決意をしたから、盛り付けまでしっかりやってみた。
こういうのって、大事よなー。たぶん。
いつも、一人分なら適当にタッパーのままとかで食べてしまうけど、
毎日の積み重ねでかなり変わるもんねえ。







今日のメニュー
●うす揚げの肉詰め
●水菜とミニトマトのサラダ
●人参と豆乳のポタージュ

うす揚げの肉詰めは、一昨日に作った餃子の中身が余っていたので。
出汁はちゃんと図って作ってみた。
(材料) 
 ・だし  1L
 ・砂糖  大匙1
 ・みりん 大匙1
 ・塩   小匙1
 ・醤油  大匙1

ちょっと塩辛かったなー。
もう少し、塩控えめでも充分味がしっかりしてて、
美味しく食べられると思った。
煮物は、温度が落ち着いてくると味が濃くなるなあ。味付けは控えめに。
相方には甘いといわれた。でも、年寄は甘い方が受けるんよねー。

ちなみに玄のメニューは、ニンジンマッシュと玄米の離乳食。
この玄米の離乳食は中々優れもので、
ずっと前から続いていたひどい湿疹が治ったよわーい(嬉しい顔)
湿疹がひどかったので、東條百合子さんの自然療法の本を見て作ったもの。

2011年6月8日水曜日

またもや修行生活に突入なり。

今日はとってもいい日になった。
玄を連れて、十三にある立ち飲み居酒屋‘キッチン風’へ行ってきた。
この店の社長である吉村さんという方に会うために。

実は、わたしかなり前から仕事に行き詰ってたのです…。
1年半ほど前に勢いで料理の世界に飛び込んだ(今は育児休暇中)。
始めた当初は、「やりながら考えよう」「成せばなる」ってことで、
やってたけど、結構早い段階で行き詰ってた。
今の職場は私が新規で立ち上げた部署、みたいな感じで、
同じ職種の同僚がおらず、私一人でおよそ20人分のランチを作っている。
決められていることは、コストと時間だけ。
それさえクリアすれば、あとは誰にも何も言われない。
だけど、味や料理の質に関して「ほんとにこれでいいのか」
と自問自答する日々が続き、でも何から勉強してよいのか….
基本もなく聞く人もいない私は行き詰りを感じていた。

出産から9ヶ月が経ち、
そろそろ復帰のことも考えなくてはいけなくなってきた。
今まで育児に追われてたけど。
仕事に戻るなら、どうしよう…。
また考えだして、それでたまたまネットで見つけた料理教室に行ってみた。
そこで出会った人が吉村さん。

「一人でも修行はできるよ。」
と言って、何をこれからやっていくかのヒントをたくさんくれた。
なんか、やるべきことが見えてきた感じですごい励まされた。
これから、お家で毎日修行しよう。
30歳のわたしの決意。
ドキドキ。わくわく。するなあ。


余裕があれば料理日記書きますー。
成せばなるー!!

2011年6月7日火曜日

子供を連れてデモへゆこう!

昨日、脱原発のサウンドデモにベビーカーを押して参加しました。
おっきいスピーカーをトラックに乗せて、DJがノリノリな音楽を流し、
MCがノリノリで「原発卒業~!!」と言って大阪の街を歩きました。
先頭はめちゃくちゃ盛り上がっていて、
めちゃめちゃ楽しそうでした(羨ましかったー)。

我々、子連れの人々は気持ちはノリノリ、
でも子供に泣かれたりしながら、頑張ってついてゆきました。

途中で、どっかのおっちゃんに
「ほんだら、おまえら絶対電気使うなよな!!」
とケンカごしに叫ばれました。
わたしはあーゆう人を見るといつも不思議に思います。
不安を抱えて、命掛けてまで電気使いたい? と。

そもそも、原発なくても家庭の電気は十分賄えるらしい。
だから、おっちゃんにそんなことを言われる筋合いはない。
でも、100歩譲って電気が足りないとしても。
原発選んで子供が死ぬのなら原発捨てるやろ!って言いたい。

おっちゃんは、もう歳やから自分で電気を使う選択をして
放射能浴びればいい。
でも、子供は自分の選択ではなく、
大人たちの選択で放射能浴びさせられてる。
今、子を持つ親のほとんどは多かれ少なかれ、
不安を抱えていると思う。
その不安がある、というだけでデモに参加する意義があるのではないでしょうか。


状況は深刻だけど、デモはとても楽しいよ。
皆で、子連れ隊作りましょう!!!